「ボールルームへようこそ」
- Teddy
- 2018年6月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2018年7月7日
昨年(2017年)7月ごろから放送されていたアニメです。私もサークルメンバーから教えてもらうまでは全く知らなかったのですが、実に忠実に、しかも面白く表現しているなと、放送が終わるまでの半年間は釘づけでした。作者は女性、本人もダンスをしていたらしいという情報は人づてに聞きました。「ボールルーム」とは「舞踏室」という意味です。
私たち日本人は「社交ダンス」といいますが、海外では(正式には)「ボールルームダンス」と言います。ですので、検索の幅を広げるには「bollroomdance」と入力すれば海外の動画も上がってきます。漫画自体の連載はまだ続いているようで、ダンスはしたことないけれど、漫画にはまっているママ友が教えてくれました。
まだまだマイナー競技?スポーツなのでなかなか情報を得るにも簡単とは行かないかも知れませんが、私が習い始めたころと違って今の環境は恵まれています。その昔、20年ほど前、私がダンスと出会ったのは、映画のように駅のホームから見える「ダンス」の看板を見て入ったスタジオが、たまたま社交ダンスを教える教室でした。年配の方達に交じって、靴をお借りしウォークから始まりブルースやジルバを教えてもらい、私はすぐにダンスの虜になりました。そこにしばらく通い続けダンスを楽しむうちに、ふと私のような年齢の人が他にもいるのかどうか気になるようになりました。気軽に先生とお話しできるような感じでなかったので疑問は募るばかり。そんな時、教室にあった雑誌をこっそり見つけて目を通した瞬間、目を見張りました。「ダンスビュー」という雑誌だったと思いますが、私と変わらないような若い人たちの写真がたくさん載っていました。そのことがきっかけで私は他の教室や同じ年齢の人たちを探す旅に出るのですが、この続きはまた何かの時に。当時、もっと情報を集める術があれば私のダンス人生ももっと違っていたかもしれません。

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